日本のキリスト教 Christianity in Japan
日本のキリスト教 Christianity in Japan - 聖書に関する質問の答え.
カルヴァン主義(カルヴァンしゅぎ、Calvinism)とは、すべての上にある神の主権を強調する神学体系、およびクリスチャン生活の実践である。
宗教改革の思想家ジャン・カルヴァンにちなんでカルヴァン主義と名づけられている。このプロテスタントのキリスト教は、改革派の伝統、改革派信仰、改革派神学と呼ばれる。
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四つの法則をご存知ですか?
自然の世界にいろいろな法則があるように、神と人との間にも次のような法則があります。
1神は、あなたを愛しておられ、あなたの人生にすばらしい計画をお持ちです。
神の愛
神は、実に、そのひとり子[キリスト]をお与えになったほどに、世を愛された。それは御子[キリスト]を信じる者が、ひとりとして滅びることなく、永遠のいのちを持つためである。
(ヨハネ3:16)
神の計画
キリストは「わたしが来たのは、羊[あなた]がいのちを得、またそれを豊かに持つためです。」 と言われました。 ※キリストが与えるいのち:充実した意義深い人生
(ヨハネ10:10)
それなのに、なぜ人々はこの豊かな人生を自分のものにしていないのでしょうか?
2人は罪を犯して、神から離れてしまったので、神の愛と計画とを知ることも、体験することもできないのです。
人には罪があります
すべての人は、罪を犯したので、神からの栄誉を受けることができない。(ローマ3:23)
人は本来、神と交わりのできるものとして創造されましたが、神の命令にそむいて、 自分勝手な道を進みました。それで、神との交わりが断たれたのです。 意識的な反抗とか、消極的な無関心などにあらわれる、この自己中心が聖書のいう「罪」です。
人は、神から断絶されています
罪から来る報酬は死(神との交わりの断絶)です。(ローマ6:23)
▲ きよい神 | 罪ある人間
この図は、きよい神と罪ある人間との関係を描いたものです。 越すことのできない断絶が両者をへだてています。 矢印は、きよい神や豊かな人生を求め続ける人間の努力 - 善行・哲学・宗教等 - を表わしています。
第三法則は、この断絶に橋わたしする唯一の道を説明しています。
3イエス・キリストだけが、人の罪を解決するお方です。あなたもイエス・キリストによって、神の愛と計画とを知り、体験することができます。
キリストは身代わりで死なれました
私たちがまだ罪人であったとき、キリストが私たちのために死んでくださったことにより、神は私たちに対するご自身の愛を明らかにしておられます。
(ローマ5:8)
キリストは復活されました
キリストは…私たちの罪のために死なれ…また、葬られ…三日目によみがえられ…ケパに現われ、それから十二弟子に現われ…その後、五百人以上の人々(兄弟たち)に同時に現われました。
(1コリント15:3‐6)
キリストだけが神への道です
わたし(イエス)が道であり、真理であり、いのちなのです。わたしを通してでなければ、だれひとり父のみもとに来ることはありません。(ヨハネ14:6)
▲ - 神 | † - イエス | 人
神と人とをへだてているこのギャップに橋わたしをするために、 神が何をしてくださったかを説明しているのがこの図です。 御子イエス・キリストが、私たちひとりひとりの罪の罰を身代りとなって受け、 十字架の死によって、つぐないをなしとげてくださったのです。
三つの法則を知るだけでは充分ではありません。
4私たちは、イエス・キリストを罪からの救い主、人生の導き手として受け入れる必要があります。その時、神の愛と計画とを知り、体験することかできます。
キリストを受け入れる必要があります
この方(イエス)を受け入れた人々、すなわち、その名を信じた人々には、神の子どもとされる特権をお与えになった。
(ヨハネ1:12)
信仰によってキリストを受け入れます
あなたがたは、恵みのゆえに、信仰(信頼)によって救われたのです。それは、自分自身から出たことでなく、神からの賜物(プレゼント)です。行ないによるのではありません。だれも誇ることのないためです。
(エペソ2:8‐9)
キリストを受け入れるなら…
私たちは、キリストとともに歩む新しいいのちを体験します。
(ヨハネ3:1‐8参照)
個人的な招きによってキリストを受け入れます
(キリスト) 見よ。わたしは、戸の外に立ってたたく。だれでもわたしの声を聞いて戸をあけるなら、わたしは、彼のところにはいって、彼とともに食事をし、彼もわたしとともに食事をする。
(黙示録3:20)
キリストを迎え入れるとは…
自分にばかり向いていた心を神に方向転換します(悔い改め)。キリストが自分の心に来てくださり、すべての罪をゆるし、あなたを造り変えてくださることを信じるのです。
キリストが神の子であり、私たちの罪のために死んでくださったことを、知的に認めるだけでは十分ではありません。またどんなに感動したとしても不十分です。私たちは自分の意志で、キリストを信じ、心に迎え入れるのです。
次の図は二つの人生を表しています
自己中心の生活
自我が心の王座を占めています
† : キリストは心の外にいます
生活の関心事は自我によって方向づけられ、その結果、調和を欠いており、欲求不満に陥ったりします
キリスト中心の生活
† : キリストが心の王座を占めています
我:自我はキリストに導かれていています
生活の関心事はキリストによって方向づけられ、その結果、神の計画と調和するようになります。
●この二つのうち、あなたの今の生活を最もよく表わしているのはどちらでしょうか?
●もし選ぶなら、あなたの人生としてどちらをお望みになりますか?
キリストを受け入れるには次のようにします。
イエスを受け入れることができます
あなたも今、信じて祈ることによって、イエスを個人的に心に迎え入れることができます。(祈りとは神と話すことです)
神は、あなたの心を知っておられます。あなたがどのような言葉で祈るかよりも、どのような心で求めているのかを、神は見ておられるのです。
次のように祈ることで、キリストを受け入れることができます
イエスさま、 私はあなたを必要としています。私の罪のため、十字架で死んでくださり、ありがとうございます。私は今、心の扉を開き、私の罪からの救い主、人生の導き手として、あなたをお迎えします。 私の罪をゆるし、永遠のいのちを与えてくださり、ありがとうございます。私の心の王座で私を導いてください。あなたが望む者に、私を変えてください。
この祈りは、あなたの心の願いを表しているでしょうか?もしそうなら、今、祈りましょう。
キリストは聖書の約束の通りに、あなたの心に入って来てくださいます。
どのように確信できるでしょう?
キリストを心に受けましたか?
●黙示録3:20の約束によれば、キリストは今どこにいますか? ●キリストは、あなたの心の内に来てくださると言われました。 キリストは嘘をつく方でしょうか? ●何を根拠に、神があなたの祈りを聞いてくださったと言えるでしょうか? (答え: 神ご自身と神のことば・聖書は信頼できるからものだからです。)
キリストを受け入れた人々に…
聖書は永遠のいのちを約束しています。
そのあかしとは、神が私たちに永遠のいのちを与えられたということ、そしてこのいのちが御子(イエス)のうちにあるということです。御子を持つ者はいのちを持っており、 御子を持たない者はいのちを持っていません。私が神の御子の名を信じているあなたがたに対してこれらのことを書いたのは、あなたがたが永遠のいのちを持っていることを、あなたがたによくわからせるためです。(1ヨハネ5:11~13)
キリストがあなたの人生をともに歩んでくださること、そして、キリストは、決してあなたを見捨てないことを神に感謝しましょう(ヘブル13:5)。
次のことも大切です…
感情に頼ってはいけません
私たちが頼るべきものは、自分の感情ではなく、神のことば(聖書)です。クリスチャンは神ご自身と神のことばとは信頼に価するものであるという信仰(信頼)によって生きるのです。汽車の図は、事実[神と神のことば]と、信仰[神と神のことばへの信頼]と、感情[信頼と従順の結果]との関係を表わすものです(ヨハネ14:21)。
[ 機関車: 事実 ] - [ 燃料車: 信仰 ] - [ 客車: 感情 ]
客車なしでも機関車は走ります。しかし客車で機関車を引っぱることはできません。クリスチャンも感情、気分に頼って生活するのではなく、神ご自身と神のことばは信頼に価するものであると信頼して生きるのです。
キリストを受け入れたあなたは今…
自分の意志で、信仰によってキリストを受け入れた瞬間に、 下記のことを含め多くのことが起りました。
キリストがあなたの心に
キリストがあなたの心に入って来られました。 (黙示録3:20)(コロサイ1:27)
罪ゆるされた
あなたの罪はすべてゆるされました。 (コロサイ1:14)
神の子どもとされた
あなたは神の子どもとされました。 (ヨハネ1:12)
永遠のいのちが与えられた
あなたに永遠のいのちが与えられました。 (ヨハネ5:24)
冒険がはじまります
神があなたのために用意された大いなる冒険に満ちた人生が、始まります!
(ヨハネ10:10) (2コリント5:17) (1テサロニケ5:18)
キリストを受け入れることが、どんなにかすばらしいことか、ご理解いただけたでしょうか?
神があなたにしてくださったことに感謝して今、お祈りしませんか? 感謝することによって、あなたは神に対する自分の信仰を表明することになるのです。
新しい人生を十分に楽しむために…
成長に向けて
クリスチャンの成長は、キリストを信頼するところから始まります。「義人は、信仰によって生きる」(ガラテヤ3:11) 。 信仰によって生きる生き方は、生活の細部に至るまで神を信頼するようになり、以下のことを喜んで行なうものです。
祈りで神のもとに行く…
毎日祈り、神とコミュニケーションをとりましょう。
(ヨハネ15:7)
聖書を読む…
毎日、神のことば(聖書)を読みましょう。
(使徒17:11)
ヨハネの福音書から読み始めましょう。
神に従う…
いつも聖書が語る教えを実践するように心がけましょう。
(ヨハネ14:21)
キリストを伝える…
生活と言葉でキリストを他の人に紹介しましょう。
(マタイ4:19)(ヨハネ15:8)
神に信頼を置く…
生活の細かい点に至るまで神の導きに信頼しましょう。
(1ペテロ5:7)
聖霊に導かれる…
日々の生活と伝道を、聖霊に導いてもらい、力を与えてもらいましょう。
(ガラテヤ5:16-17)(使徒1:8)
健全な教会における交わり
聖書は、私たちに「いっしょに集まることをやめたりしないで、かえって励まし合う」ように勧めています(ヘブル10:25) 。 薪は何本も一緒にしておけばよく燃えますが、一本だけでおけば、すぐ消えてしまいます。他のクリスチャンたちとの関係でも同じことが言えます。
もし今、教会に行っていないなら、聖書を神のことばと信じ、イエス・キリストを心から愛し礼拝する近くの教会をお訪ねください。今週から始めましょう。定期的に出席するようにしましょう。
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聖書に関する質問の答え
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